基本情報
ボーナス抽選詳細
通常時小役狙い手順 一般的手順 左単独ドン狙い 順押しロータリー 左下段長男狙い
逆押し右上段ドン狙い リーチ目
消灯 フラッシュ 遅れ
ボーナス揃え
ボーナス消化手順
設定推測 立ち回り(朝イチ/夕方)
リール制御テーブル 左第一停止 中第一停止
右第一停止 はさみ打ち時右の制御 左上段暖簾時 左上段単独ドン時
演出解析(通常時) 演出解析(RT中)
実戦データ
無駄話 アルゼの忘れたい過去 実はそんなにアツくない
その氷、ホントにヒラコ? ナメコの正体 『確率』の話 |
【基本情報】
基本スペック |
設定 |
BIG |
REG |
ボーナス 合算 |
機械割
(メーカー発表) |
機械割
(某誌シミュ値) |
1 |
1/312.1 |
1/385.5 |
1/172.5 |
98.0% |
99.54% |
2 |
1/303.4 |
1/368.2 |
1/166.3 |
99.9% |
101.38% |
5 |
1/292.6 |
1/348.6 |
1/159.1 |
105.4% |
104.58% |
6 |
1/277.7 |
1/324.4 |
1/149.6 |
108.5% |
107.74% |
※4段階設定
【総評】 ついに、あのHANABIが帰ってきた!
5号機規定の最大の欠点である、1フラグ1制御テーブルによる単調な出目だったのを、様々な特殊役により多彩な出目演出を実現。フラッシュや遅れなどの演出も基本的に前作をおおむね踏襲し、そのゲーム性は発展的継承を果たしたともいえる。
細かいことは各ページにて記すが、風鈴成立時の制御はもちろんのこと、1枚役を用いることによって、初代の『左リールの制御は、ボーナス成立プレイではハズレ時と同一』というのをうまく再現できている。1枚役や特殊リプレイの役構成が非常によく練られており、ボーナスの種類は違えどリーチ目を初代から継承しているものも多数あるのには感服した。
BIGの消化はやや単調だが、その後のRTで初代の『リプレイハズシ』を再現。RTがあるためボーナス合算は若干重めだが、それを感じさせない『ハ連』『アルゼ連』(わかる人にはわかるww)が時として訪れ、RTと相まってその出玉スピードは現行AT機なぞ遠く及ばない。
液晶演出なしでここまで多彩なゲーム性を実現したのは称賛に値する。
ノーマルタイプ復権の光が見えた、と言っても過言ではない。
設定推測も、容易なようで容易ではない各数値がなまめかしい。
通常時・ボーナス・RTの技術介入と合わせて、あらためて『攻略している』感を感じさせてくれているのが、またたまらない。
もうすっかり、ハナビの虜だ。
【青パネルとマットブラック/Final白夜パネルの違い】
大きな違いはリール幅。青パネルよりも一回り小さくなった。『77Reel』って書いてあったから、多分幅が77mmってことなんだろうな。
また、このリールの大きさの変更によって、リール枠から見える範囲が下に少し広くなっている。このため、青パネルと黒パネルを交互に打っていると、目押しが少し狂う。
あと、青パネルよりも音がこもって聞こえるため遅れがさらに聞きづらくなっている。
⇒慣れたら逆に黒白筐体の方が聞き取りやすくなったわ。 地味に、リプレイ入賞時にコインが投入できる。
黒・白パネルの方が左1周押ししやすくなっている。
出玉性能自体は変わらない。なにやら、黒パネルの方が辛い、という声も聞こえる(ホール関係者からも、2割ほど辛いという声も…)が、打ち手としては特に変わった印象は持っていないな。気のせいだよ、気のせい。
【リール配列】 基本的には、4号機HANABIをほぼ継承。
相違点は次の通り
【全体】 ・切れ目が赤七のところではなくなった。
・風鈴が緑と赤の2種類に(風鈴揃いはいずれの組み合わせでも10枚役)
【左リール】
・左リール単ドンの2コマ上の暖簾がブランク絵柄に。 ・赤七の位置の変更(チェリーのすぐ上から2コマさらに上へ)
【中リール】 ・切れ目の赤七が赤風鈴に変更⇒風鈴の取りこぼしがない ・暖簾の下のチェリーがブランク絵柄に ・それ以外は初代と同一
【右リール】 ・ドンちゃんの下の氷が判別できるよう、切れ目の位置が変更 ・配列自体は風鈴が2種類の絵柄になっている以外は初代と同一
ハナビ(2015) 4号機HANABI
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