ハナビ(2015)

UNIVERSAL/アクロス(2015年2月設置)
ノーマル/RTタイプ

基本情報
ボーナス抽選詳細
通常時小役狙い手順
 一般的手順
 左単独ドン狙い
 順押しロータリー
 左下段長男狙い
 逆押し右上段ドン狙い
リーチ目
消灯
フラッシュ
遅れ
ボーナス揃え
ボーナス消化手順
設定推測
立ち回り(朝イチ/夕方)

リール制御テーブル
 左第一停止
 中第一停止
 右第一停止
はさみ打ち時右の制御
 左上段暖簾時
 左上段単独ドン時
演出解析(通常時)
演出解析(RT中)

実戦データ


無駄話
 アルゼの忘れたい過去
 実はそんなにアツくない
 その氷、ホントにヒラコ?
 ナメコの正体
 『確率』の話

【設定推測】


<通常時小役出現率>

風鈴

(10枚)
氷A
(ヒラコ)

(15枚)
氷B
(ナメコ)

(15枚)
氷合算
チェリーA

(4枚)
チェリーB

(4枚)
枚役A

(1枚)
1枚役B

(1枚)
共通1枚役



(1枚)
1/15.66 1/52.85 1/1638.40 1/51.20 1/19.47 1/243.63 1/1560.38 1/606.81 1/1927.53
1/15.30 1/19.44 1/242.73 1/1524.09 1/579.96 1/1872.46
1/14.97 1/48.05 1/1489.45 1/46.55 1/19.41 1/240.06 1/1489.45 1/546.13 1/1820.44
1/14.65 1/19.38 1/239.18 1/1394.38 1/500.27 1/1771.24


 ボーナス成立後やRT中ももちろん同じ(5号機規定で小役抽選確率の変動が認められていない)
 よって、ボーナス成立後3枚掛けで小役が成立したときやRT中も、カウント小役が成立したらきちんとカウントすること。
 カウントは風鈴と、氷は当サイトではA・B合算でのカウントを推奨する。厳密な理由は『無駄話:その氷、ホントにヒラコ?』で解説(予定ww)するが、ヒラコ・ナメコを正確に見抜くには、左の目押しがかなりシビア(左暖簾狙いでは枠上〜上段の2コマ、左単ドンの場合は左上段ビタ押しが条件)であり、実は現実的ではない。ここまで言及しているのは見たことがない(唯一ようつべに上がっているスロ動画でチェリ男氏がそれとなしに言っているが)。
 悪いことは言わない、氷は合算でカウントしとけ


 なお、1枚掛け・2枚掛けでは抽選確率が変わるうえ全設定共通なので、
 成立してもカウントから除外
すること!
 また、氷は1・2枚がけでは抽選は行われていない。

1枚がけ
  風鈴

(10枚)
チェリー

(2枚)
リプレイ

全設定共通 1/16.57 1/18.20 1/7.30

2枚がけ
  風鈴

(15枚)
チェリー

(15枚)
リプレイ

全設定共通 1/17.48 1/26.21 1/7.30



<BIG中ハズレと斜め風鈴出現率>

斜め風鈴
ハズレ
1/10.67 1/16384
1/8.26
1/10.67 1/481.88
1/8.26

 なんといっても目を引くのが、BIG中ハズレ。超強烈な設定差が設けられており、これだけで設定わかっちゃうんじゃね? と思わされるが、これがワナ意外と引ける1/16384、意外と引けない1/481.88。1日程度の試行で判断するには分母がでかすぎる。まぁ、1日で2回以上出現したらガチで高設定と信じてぶん回し体制に入ってもいいが。
 斜め風鈴に関してはざっくりと奇数偶数を見抜けるかな? 程度。とはいえ、ある程度の試行は要するが、BIG10発程度でもなかなか安定してくれないこともある。



<RT中ハズレ>

花火
チャレンジ中
ハズレ
花火
ゲーム中
ハズレ
1/7.06 1/13.36
1/6.60 1/11.80
1/6.15 1/10.44
1/5.81 1/9.48

 花火ゲーム中ハズレに比較的大きな設定差が設けられている。花火ゲーム100G程度でぼんやり見えてくることも多い。ただし、スマホアプリなんかでシミュレートしてみると、10回に1回程度は下振れを起こして高設定なのに低設定っぽいこともあるので、これだけでの判断は危険。
 やはり小役出現率などと合わせて総合的に見る必要はある。

 ただし、小役出現率なども結構荒れる(設定差のわりに分母がデカいから)ので、午後から稼働でせいぜい3000Gぐらいしか回さないのであれば、ぶっちゃけ 
花火ゲーム中ハズレ の監視だけで十分だったりもする。理由は後述。




<ボーナス出現率>

設定 BIG REG ボーナス
合算
機械割
(メーカー発表)
機械割
(某誌シミュ値)
1/312.1 1/385.5 1/172.5 98.0% 99.54%
1/303.4 1/368.2 1/166.3 99.9% 101.38%
1/292.6 1/348.6 1/159.1 105.4% 104.58%
1/277.7 1/324.4 1/149.6 108.5% 107.74%

 正直な話、これだけで設定は見抜けない。1と6とで分母で20ちょっとしか違わないため、かなり荒れる。設定1でも1/110ぐらいでボーナス引きまくってくれることもあれば、設定6でも終日回しても1/180がやっと…ということも。
 設定推測の材料としては全くあてにはできない…ながらも、夕方稼働の際には見える部分はここしかないため、黄昏稼働の際の台選びでこれを理由に選ぶのはアリ。




【各設定推測要素に関する当サイトでの重要度評価】


 さんざん、某-worldなんかでも書いてきたが、そこからさらに再評価もしたうえでの、ファイナルアンサー評価(は?)を、その評価理由も交えて。
まぁ、掲示板に書き込んだコメのコピーをちょっと修正しただけだがww


【BIG中ハズレ】 信頼度★★☆☆☆(1日で2回引けたら★4つ)
 意外と1/16384って引けるもの。そして1/481.88って引けないもの。言っていることが矛盾していると思われるが、確率とはそういうもの。確かに極端に大きな差が設けられているが、でもそうやすやすと引ける数値でないことも何となくわかるでしょ?
 とある日の実戦中、2回目のBIG(の1G目ww)でハズレを引いたが、2回分のRTのハズレはハナチャレハナゲともに低設定を示唆。その後もボーナスはぽこぽこ引けたので、まぁ、はまるまで打ってみましょとだらだら打っていったら、案の定一時期2000枚はあった出玉は結局+500枚ぐらいまで減らされ、もちろん各推測要素も軒並み低設定を示唆。判別ツールでは高設定を示していたがそれもBIG中ハズレ1回だけのためのそう出ているだけで、仮にBIG中ハズレを抜いてツールにかけてみたら、やっぱり設定1を示していた。
 はっきり言って、1日に2回引けないと信用できない。もしくはそれに付随してほかの推測要素(特にハナゲ中ハズレ)が高設定を示していなければ、無視してもかまわないレベル。以前、BIG中ハズレの信頼度を★3つ(1日2回引けたら★4つ)で評価していたが、オレの中での評価は★2つに下がった。まぁ、ほかの要素の補足があって★3かな。


【通常時小役出現率】★☆☆☆☆
 風鈴と平行氷をカウントするのが一般的だが、終日稼働でも徒労に終わることが多く、それだけで設定は絶対に見抜けない。推定設定2で風鈴1/14、平行氷1/40とか何度かあったし、逆に推定6でも小役が全然引けないことも。アプリでのシミュレートも8000G程度じゃ結構荒れる。
 氷の抽選確率はもちろんのこと、風鈴抽選確率も分母が結構デカいため、1日程度の稼働じゃぁまず設定どおりに引いてくれることは少ない。
 ただし、3000Gぐらいの時点で極端な上ブレ下ブレがみられるようであれば、他にもそれを後押しする材料があれば小役出現率も言い訳の材料としていいかと(例えば風鈴が余裕で1/14を上回っていたり、逆に1/18とかだったり)。
 以前掲示板で★ナシの評価をしたが、極端な上ブレ下ブレ時はそれなりに参考になるので。


【BIG中斜め風鈴】★☆☆☆☆
 設定の高低を見抜くことを主眼に置くなら、☆ナシ。ただ、『設定1を回避する』『ホール全体の設定状況を観察する』などを主眼に置くなら★2つ。間を取って★1つ。
 通常の設定推測においてはあまり重視していない。
 5だったら捨てるの? という話。


【花火チャレンジ中ハズレ】★☆☆☆☆
 設定差が花火ゲームよりも小さいながらも、それでも実戦上半日も打てばそれなりの数字を示してくれている。RT連してしまった、ハナチャレパンクしちゃったなどでハナゲの消化をなかなかさせてもらえないときには、この数値を監視しているのといないのとでは設定推測の速度が違ってくる。オレ的には★2つにしてもいいぐらいだけど、これ単独ではやはり弱いので★1つということで。


【花火ゲーム中ハズレ】★★☆☆☆
 結構な設定差が設けられているものの、実はその差の中でも2と5の数値がちょっと近い感じがする。実戦上でもハナゲ中ハズレがイマイチ伸びないときは、最終的には2だったり5だったりに。6はホントにわかる。早ければRT100G分ぐらいでプンプン匂ってくる。逆に1だったらホントに引けない。
 これも、ハナチャレ中ハズレの補足があればその精度や推測速度も格段に違ってくる。ハナチャレ中ハズレの補足込みで★3つでもいいぐらい。
特に短時間勝負の時にはハナゲ中ハズレの監視だけで十分。


【ボーナス出現率】☆☆☆☆☆
 全くアテにできない。設定1で1/110とか、逆に設定6で1/180とか、実戦上だけでなくアプリでも確認している。如何せん設定差が分母に対して小さすぎる。
 ただ、夕方からの稼働の際に、選びの基準としてこれを参考にするのはアリ。だって、外からはそこしか見えないんだもん。


【出玉】☆☆☆☆☆
 ボーナス出現率が荒れるのだから、当然出玉も設定どおりにはなかなか落ち着かない。もちろん、超絶ハイパーゴールデンスペシャルベリーアンビリーバボーウルトラグレート膨大な施行の果てには理論値に近づくのだろうが、1日スパン、1週間スパンではなかなかどおして。実戦上でも推定設定1で+5000枚(一瞬+6000枚まで行った)、2で3千枚というのもあれば、6(推定)で−4000枚というのも経験アリ。
 先日、某大手ホールの店員と立ち話ししたが(緻密に設定推測しているもんだから結構話しかけられる)、先日高設定を数台投入した時も、結局出てくれた台は1台だけだったそうな。鵜呑みにもできないが(とことん疑り深いww)、自分の実戦上やアプリでの試行でもそれを確認しているので、まぁ嘘ではないだろう。その時にオレも打って全台高設定なのを確認しているし。




 結局、現実的な推測思考としては

花火ゲーム中ハズレを主軸に花火チャレンジ中ハズレで補足。BIG中ハズレは1回だけでは信用せず、他要素も強ければ全要素の信頼度の底上げになるか、という感じ。短時間勝負では小役出現率はあまり気にするな。終日稼働の際の押し引きの際に、3000G程度消化の時点でも極端な上ブレ下ブレがあればほかにも強い要素があれば言い訳の材料の一つに加えてもいい程度。

 という感じかな。

 ただし


1日でBIG中ハズレ2回確認できたら、他要素が多少弱くてもぶん回せ。死ぬ気で回せ。親の葬式に出なくても回せ。いや、葬式には出ろよ。



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